歯並びがいいせいか虫歯が1本もありません

「歯並びがいいせいか虫歯が1本もありません」といった方がおられますが、その一方で、逆に歯並びが悪いとどうしても虫歯にもなり易いようです。それは何故かと申しますと、歯と歯が重なってしまっていたりするような歯並びの悪い方の場合、通常の歯磨き程度では歯の隅々まで歯磨きが行き届かないということにもなってしまうからです。



あるいは歯と歯の隙間の部分に食べ物のカスなどが溜まり易くもなってしまいます。そうなると当然のことながら、食べ物のカスが歯垢となって虫歯の最大の原因ともなってしまいます。しかも、そうした歯垢が歯石の原因ともなっているのです。そういう意味において、歯並びの悪い方の場合には、通常の方よりも念入りに歯磨きをする必要があるということにもなるでしょうね。

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例えば一般的な歯磨きと言えば、朝起きた時と夜寝る前に行なう方が多いのではないかと思いますが、それよりも歯並びの悪い方の場合には、食事の後に歯磨きをするというような習慣付けをする方が良いのではないでしょうか。また、近年では歯磨き粉の宣伝などもテレビのCMなどで頻繁に見かけるようにもなりましたが、キシリトール入りの歯磨き粉なども虫歯予防には大変効果があるようです。

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それから、歯と歯の隙間などに食べ物のカスが挟まった状態の場合には、歯磨きをするだけでは取れないようなことも想定されます。とりわけ野菜などを食べた際には、野菜の繊維成分などは歯の隙間に挟まり易くなっています。そうした場合には、歯間ブラシやデンタルクロスなどを用いると簡単に取り除くことが可能です。とは言っても歯並びの悪い方に一番お勧めなのは、歯の矯正治療ではないかと思います。